あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。
今年でこの仕事一本にして11年目になります。
それまでの電気工事と兼業を入れたら17年ほどになります。
今のカウンセラー、占い師って立場で僕の理想としてるのは、「みんなに僕の事を忘れてもらえること」なんですよ。
「忘れる」ってのは比喩なんで、本当に全く記憶からってのはちょっと寂しいのですが・・・
これは、人生の中で困ったことや問題、悩みが起こったときに「僕のことを思いだす必要がない」って状態になってもらうのが理想なんですよ。
もちろん、皆さんの問題の解決や悩みの解消は僕だけが担ってるわけではありません。
人ってどんなに幸せに生きていようと「悩み」「問題」「困りごと」は起こります。
でも、幸せな人っていう自分の足で立って生きている人は、それらの事すらどこかで楽しんでいるし自分で立ち向かえるんですね。
どこかで、そんな出来事すらロールプレイングゲームの「レベル上げ」みたいに思えてたりするんです。
すべてを自分だけで解決するなんて無理なんで、そんな時は思い出して相談してもらってもいいですけどね~
なんていうか、「引っ越しの時期は」とかみたいな「より良くする」ために僕を使ってもらえるのは良いんですが、「引っ越ししたほうがよいですか?」は自分で決めれるようになってほしいのです。
そういう言う意味での「忘れてほしい」のです。
自分で決めれるのなら大概のことは僕は必要ありません。
そうなっていればその人は幸せか幸せに向かっているはずですからね。
人生はどんな結果になるかではなくて、「自分が決めた」と思って選択している限りは幸せな方向に向かいます。
でも、どんな占いだろうが霊感だろうが「誰かに決めてもらった」「誰かのせい」であれば、何を選択してもそれは「悩み」や「苦しみ」って形で「学び」になります。
なので、その状態では占いとか霊感って意味がないんですよ。
最近、ある県外のお客さんからこんな話を聞いたんですね。
あるカウンセラーさんがやってることで3年間、毎月カウンセリングを受けるってプランがあって前払いで相当な額のお金を払うんだそうです。
で、その3年が残り数ヶ月になるとまるで脅しのような事を言われ続けて、また3年の延長をさせるような話に持っていかれるんだそうです。
そして、多くの人が3年目に延長をするそうです。
なんか、少し前までの携帯電話の2年縛りみたいですよね笑
これ、延長する人ってその脅しがあるからでもあるんですが、毎月のカウンセリングって「依存」がなくなるのが怖いんですよ。
だから、延長になりやすいんです。
ある意味では、その脅しの部分は「脅されたから」って言うよりも、延長する人にとっては「また3年間延長」ってことへの自分への言い訳でもあるんだと思います。
カウンセリングで言われた内容を聞いても、どこか「甘えさせる」ような事を言ってたりするんですね。
「あなたのせいではない」とかね。